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籠神社の御朱印♪~京都・宮津市~

今回は京都府の宮津市にある籠神社 (このじんじゃ)の御朱印についてご紹介します♪

こちらの神社については知らなかったのですが、天橋立に行った際に気になって立ち寄りました。


◆籠神社の御朱印って?

籠神社の御朱印には、2種類あります。

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まず1種類目が、本宮籠神社の御朱印です。

右側に奉拝の門司が、真ん中に籠神社の文字と延喜式内山陰道一之大社丹後一宮の印と社印が、左側に参拝日が書かれています。


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2種類目が、本宮と奥宮眞名井神社の両宮の御朱印です。

右側に奉拝の門司が、真ん中に元伊勢宮の文字と日本創世之地の印と社印が、
左側に参拝日が書かれています。

御朱印は社務所でいただけます。

受付時間:9時~16時


◆籠神社って?

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正式名称は、「丹後一宮 元伊勢 籠神社」です。

神社の歴史は古く、三重県の伊勢神宮に祀られている天照大神と豊受大神がこの地から伊勢に移されたという伝説に因んで「元伊勢」と呼ばれる古社。

伊勢神宮に行った時の記事はこちら
伊勢神宮の御朱印♪~平成25年11月~


奈良時代には丹後国の一の宮に、平安時代の「延喜式」には名神大社になったり、山陰道唯一の大社であったりと、昔から格式が高く、地元で愛されてきた神社です。

主祭神として彦火明命が、相殿神にとして豊受大神(とようけのおおかみ) ・天照大神(あまてらすおおかみ)・海神(わたつみのかみ) ・天水分神(あめのみくまりのかみ)が祀られており、「家内安全」・「子孫長福」などのご利益が期待できます。

本殿も伊勢神宮と同じく「唯一神明造」という重厚感ある造りで、高欄に伊勢神宮と籠神社のわずか2社のみという青、黄、赤、白、黒の「五色の座玉(すえたま)」が拝されているのが特徴です。

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籠神社から山手に向かって10分ほど進んだところに、ひっそりと奥宮である眞名井神社が鎮座しています。


●籠神社の基本情報

住所:京都府宮津市字大垣430

電話番号:0772-27-0006

アクセス:
①車をご利用の場合
京都縦貫自動車道「与謝天橋立IC」より車で約10分

②鉄道をご利用の場合
京都丹後鉄道「天橋立駅」より車で約15分

駐車場:有り

公式サイト:籠神社


籠神社と一緒にめぐりたいおすすめスポット

今回は天橋立や伊根の舟屋など、海の京都を中心に観光を満喫しました。

・天橋立

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「日本三景」の一つで、こちらの写真は傘松公園から見た風景になります。


・伊根の舟屋

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1階が船のガレージ、2階が居室という独自の舟屋が海沿いに約230軒も立ち並ぶエリアです。


丹後半島に行った時の記事はこちら
天橋立・伊根周辺♪~綺麗な海が魅せる丹後半島エリア~

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大宮神社の御朱印♪~平成30年10月~

今回は大宮神社の御朱印についてご紹介します♪

九州を代表する夏祭りの一つとして有名な山鹿灯篭。
ずっと見に行きたかったのですが、お盆時期と重なるため、まだ見に行けていません。

ただ、山鹿灯篭ゆかりの大宮神社山鹿の町にも行きたいとずっと思っており、10月の連休を利用して行ってきました!


◆大宮神社の御朱印って?

この御朱印をいただいたのが、平成30年10月です。

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右側に山鹿灯篭起源御社の印と山鹿灯篭の印が、真ん中に大宮神社の文字と社印が、
左側に参拝日が書かれています。


◆大宮神社について

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山鹿の中心部に位置する神社であり、産土神として古くより地元の人に愛される神社。
景行天皇と阿蘇十二神を祀っており、「厄災除け」・「無病息災」・
「諸願成就」
などのご利益が望めます。

境内には、山鹿灯籠まつりで奉納された灯篭を展示する「燈籠殿」や京都から勧請した八坂神社などの社などが点在しています。


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灯篭殿の入場券になります。
大宮神社を参拝した後には、燈籠殿も見学させていただきました。

灯篭殿を見学するまでは、山鹿灯篭というと千人灯籠踊りで頭に乗せている金灯篭のイメージが強かったのですが、
灯篭殿を見学したおかげで神社やお城など色々なデザインがあることを知りました。
どの灯篭も和紙のみで作ったとは思えないほど繊細で美しかったです。

時間があれば、灯篭殿もぜひ見学することをおすすめします。


灯篭殿の拝観料:
一般(高校生以上)  200円
小・中学生     100円
※団体割引あり

開館時間:8:00〜16:30



◆山鹿灯篭まつりについて

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毎年8月15日~17日にかけて開催される山鹿の夏の風物詩。

●千人灯籠踊り●

千人灯籠踊りの期限は古く、景行天皇伝説に登場する景行天皇が九州巡幸中に、菊池川を遡って上陸しようとしたところ濃霧が立ちこめ一行は進路を見失っていた際に、山鹿の村人が松明の明かりで道案内したことに由来するのだそう。

その後、行在所跡(現在の大宮神社)に景行天皇を祀り、松明を紙製の金灯籠に変え、毎年お盆に灯火を献上するようになったのだとか。

糊と手漉きの和紙だけで作製される伝統工芸品・金灯篭を頭にのせた浴衣姿の女性約1000人が、「よへほ節」に合わせ輪になって踊る16日の夜に開催の「千人灯籠踊り」は必見です。

●上がり灯篭●
毎年お祭りのために各町内では、地元の灯籠師(とうろうし)に依頼し、灯篭(奉納灯籠)を制作します。
山鹿灯篭まつりの初日である15日から出来上がった灯篭を各町内の街角に飾って披露します。

各町内で展示を終えた灯篭を、8月17日の午前0時から「ハーイ、トウロウ、ハーイ、トウロウ」に掛け声に合わせ各町内から大宮神社まで灯篭を運んでいく行事を「上がり灯籠」と呼んでいます。


●大宮神社の基本情報

住所:熊本県山鹿市山鹿196番地

電話番号:0968-44-1257

アクセス:
①車をご利用の場合
熊本方面より
九州自動車道「植木IC」より車で約15分

福岡方面より
九州自動車道「菊水IC」より車で約15分

②バスをご利用の場合
九州産交バス「山鹿温泉」行き乗車「中村」・「シルバー人材センター入口」・「山鹿郵便局前」バス停より徒歩で約5分

③飛行機をご利用の場合
阿蘇くまもと空港から約50分

駐車場:有り(無料)

公式サイト:大宮神社


◆大宮神社と一緒にめぐりたいおすすめスポット

今回は、大宮神社で参拝後、境内の「燈籠殿」を散策。
その後、八千代座や山鹿の町、足湯と市民温泉「さくら湯」で山鹿温泉を満喫しました。

・宿場町
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豊前街道の宿場町として栄えたエリアで、昔ながらの商家が立ち並びレトロな雰囲気を放っています。

・八千代座
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明治43年(1910年)に「旦那衆」と呼ばれる山鹿の実業家たちによって造られた芝居小屋で、国の重要文化財にも指定。
公演がない日は、スタッフの分かりやすい説明を聞きながら、内部を見学可能です。

・あし湯
1971017_s.jpg豊前街道沿いの「湯の端公園」内にあし湯が設けられています。
屋根が付いていますので、雨や日差しを避けつつ、気軽に山鹿温泉に浸かりながら、ひと休みできます。

・さくら湯
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九州最大級の木造温泉で、「美肌の湯」と評判のとろとろとした源泉かけ流しの温泉にじっくりと浸かれます。
おすすめの御朱印帳♪
100名城・続100名城♪
プロフィール
旅先で目にする穏やかな顔のお地蔵さんも大好きです。

ojizousan

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